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夏バテとは・・・
「身体がだるい」
「食欲不振」
「イライラする」
などの夏に起こるさまざまな症状を指します。
夏バテを予防するには日ごろから生活習慣を整えておくことが大切です★
【温度差、体の冷やし過ぎに注意する】
室内外の温度差が5度以上になると、自律神経が乱れやすいと言われています。
エアコンの温度調節には気を付けましょう。
冷たい飲み物も胃腸に負担がかかるのであまりよくありません…。
【生活リズムを整えて、質の良い睡眠をとる】
規則正しい生活と適度な運動を心がけ、生活のリズムを保つように心がけましょう★
質の良い睡眠を十分にとり、疲れを残さないことも大切です。
朝の過ごし方が1番ポイントです♪
起きてすぐに朝日を浴び、朝食を取りましょう!
体内時計をリセットし、リズムを整えることができます。
体内時計を整えることが、質の良い睡眠にもつながります。
【栄養バランスのよい食事、こまめな水分補給】
暑さで疲れやすく、汗でミネラルを失いやすいため、食欲が増すような工夫を取り入れながら、十分な栄養補給を心がけましょう。
水分補給は、のどの渇きを感じる前、「早め」「こまめ」を意識することが大切です。
特に、起床後や入浴後、スポーツ時は、注意して水分を補給しましょう。
夏に美味しいのはビール!という方もいると思いますが…
アルコールは水分補給にはならないのでアルコール摂取時も水や麦茶を飲みましょう★
夏は、そうめんや冷麺などを食べる機会が多く、炭水化物に偏った食事になりがちです。
夏バテ予防のためには、不足しやすいタンパク質やビタミン、ミネラルなどを意識して取る必要があります。
肉や魚、卵、大豆製品などのタンパク質が多い食材と、ビタミンやミネラルを含む野菜も毎食取り入れましょう。
ビタミンの中でも特に注目して取りたい栄養素はビタミンB群。
中でも、食事で取った糖質を代謝し、エネルギーに変えてくれるビタミンB1は、疲労回復に欠かせない栄養素です。
ビタミンB1が豊富な食材には、ウナギや豚肉などがあります。ビタミンB1の吸収を促進する「アリシン」という成分を含む、ニラやネギと一緒に食べると良いでしょう。
ビタミンB1は、体に留めておくことができないという特徴があるため、こまめに取ることも大切です。
トマト、エダマメ、モロヘイヤ、ゴーヤ、パプリカなどの旬の夏野菜は、ビタミンやミネラルが豊富。彩りも良く、目からも食事を楽しむことができます。
また、食欲増進効果の期待できる、香辛料や香味野菜を取り入れるのもおすすめです。
カレー粉やニンニク、コショウ、ワサビ、ネギ、シソの葉、ミョウガ、ショウガなどをうまく活用することでおはしが進むメニューに。レモンなどの柑橘系やお酢も食欲増進に役立ちます。
オクラやナガイモなどのネバネバ食材も積極的に取り入れると良いでしょう。
夏バテ予防は、日々の生活習慣を整え、栄養バランスの整った食事を取ることが基本です。
体を冷やし過ぎないことや、夏バテ予防の食事のコツも意識して
元気に楽しくこの夏を乗り切りましょう!
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