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1.様式・用紙の選び方
履歴書の様式は「JIS規格履歴書」が標準ですが、自分のアピールしたい欄が広いものを選ぶといいでしょう。
ある程度の枚数は用意しておくと、失敗したときにあわてずに済みます。
また用紙サイズはB5版(B4二つ折り)とA4版(A3二つ折り)がありますが、企業での書類はA4サイズに統一されていますので、A4版をおすすめします。
2.手書きか、パソコンで作成か
手書きの履歴書よりもパソコンで作成する履歴書が一般的になっています。ただし、手書き履歴書には、温かみがあり、真剣さを印象付けることができます。丁寧に、手抜きせずに書き上げた履歴書は、採用担当者に、熱意がつたわります。印や、郵便番号など、忘れがちなところも、気を付けるといいでしょう。
3.筆記用具
手書きする際は黒のボールペンか万年筆で丁寧に書きます。鉛筆やシャープペンシルは不可。履歴書は証書類ですので、「消せるボールペン」は使ってはいけません。
4.修正テープ、修正液は使用不可
記入ミスをした場合は、修正テープなどを使わずに、最初から書きなおします。いきなりボールペンなどで書きはじめるのではなく、別紙の見本を準備した上で、清書すると記入ミスが防げます。
5.文章形式や年号の統一
文章形式は「です・ます」で統一します。年号は通常、和暦(平成・昭和)で揃えます。数字は算用数字を使用しましょう。
6.誤字・脱字チェック
どんなにアピールできる履歴書を作成しても、誤字ひとつで台無しになります。提出前には必ず誤字・脱字チェックをしましょう。
7.写真
写真は採用担当者の第一印象を大きく左右しますので、好感が持てる写真にしましょう。証明写真にして、撮影前には、身だしなみを確認。古い写真はは使用せず、提出日から3ヶ月以内に撮影したものにしましょう。
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